とんでもブルース

ギター弾き。新卒SE→楽器メーカー勤務!人生ハッピーにしよう。

ロックは癌だ【さすらいのレコード・コレクター 〜10セントの宝物】

お久しぶりです。

ブログを更新するのはいつぶりであろうか。。。

色々と転職、引っ越し関係でバタバタしておりました。

 

SEとして一年働き、自分の生き方に疑問を感じてから、アッという間に転職しました(笑)

楽器メーカーに転職したのですが、この話は落ち着いてから記事にしようと思います。

 

 

 

ようやく見に行けました!

『さすらいのレコード・コレクター 〜10セントの宝物』

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youtu.be

もうね、予告から無茶苦茶面白そうな訳ですよ。

こりゃ見るしかないと。

 

 

新宿K's cinemanにて上映。

初めてK's cinemanを訪れたのですが、凄くきれいでした。

他にも面白そうな映画がいくつかあり、また是非とも訪れたい場所になりました!

 

上映前から

Death Letter Blues/Son House

Statesboro Blues/Blind Willie McTell

Cross Road Blues/Robert Johnson

などが劇場内でかかっていてテンション上がりましたね~!

 

 

映画の内容は一人のレコードコレクターのドキュメンタリーです。

男の名はジョー・バザード。

 

この人、とにかく癖がすごい(笑)

ロックを毛嫌いし、トラディショナルなブルースやジャズの古いレコードを熱心に収集する男です。

古いレコードがあると聞きつければ、どんなところでも自分の足で向かい、実際に確認してます。

 

タイトルの通り

「ロックは癌」と言ってますこの人(笑)

ここまで徹底してると最早凄い。清々しい。記者のインタビューに対して、ロックをボロクソ言ってましたからね(笑)民族音楽を駆逐したとか。。。

 

ジョー・バザードの娘が「ティーンエイジャーの頃に、反発心からジョンレノンのレコードを持って帰ると、即フリスビーになった」って言ってました(笑)

 

ただのレコードコレクターではなく、本当に歴史的に重要・良い音楽だけを収集しているところに音楽への愛を感じましたね。

 

実際にジョー・バザードがJimmy Rogersや、Robert Johnsonのレコードをかけたときは私も一緒にテンションが上がっちゃいました。

 

葉巻をふかしながらレコードをかける姿は、本当に楽しそうで。

おもちゃで一生懸命に遊ぶ子供のような純粋さを感じました。

 

また、Bluesって本当に良いと、改めて感じました。

「何がいいのか」を明確に説明はできないけれど、心に迫るものがあるというか。

これからも聴き続けよう。。

 

 

 

自分が本当に好きなものを真剣に追い求める姿は、素直に格好良いと感じました。

良い映画でした!

 

 

ますますレコードに興味が。。。

(その内レコードプレイヤー欲しい)

 

外ではApple Musicなどの音楽配信サービスで音楽聴いて、部屋ではレコード聴くシステムにしたいなぁ。

 

 

同じ映画館で5/26から公開される『I AM THE BLUES』も面白そうやな~。

見に行きたい!

youtu.be

予告編。

こりゃ行かざるを得ないな(笑)

 

 

 

 

 

 

 

Mr.335!Larry Carlton行ってきました!

今回はLarry Carltonのライブに行ってきました!

カールトンも好きで一度はライブに行きたいと思っていたので、今回の来日を知った時はテンション上がったね。

2/5 2ndステージに参加しました。

 

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めちゃくちゃ有名人が来日する東京ってすごいっすね・・・

 

場所はBlue Note Tokyo

来日メンバーはこちら(Blue Note Tokyo HP)

 

Larry Carlton(g)  ラリー・カールトン(ギター)

Travis Carlton(b)  トラヴィス・カールトン(ベース)

Mitch Forman(key)  ミッチ・フォアマン(キーボード)

Paulie Cerra(sax)  ポーリー・セラ(サックス)

Gary Novak(ds)  ゲイリー・ノバック(ドラムス)

 

※ベースのトラヴィス・カールトンはラリー・カールトンの息子!

 

今回のライブは "The Greatest Hits"ということで、過去のヒット曲、有名曲を演奏されてました!

 

80番台で入場はかなり後ろの方だったので、一番後ろの壁際の席にしました。

会場全体・ステージを一望できる位置。

 

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大歓声に迎え入れられてカールトン登場。

ソロギターから始まりました。

とても心地よい曲。Gibsonの335の音も素晴らしい。艶のあるクリーン。

 

今回のライブ、かなりBluesをやってくれたので嬉しかったです。

やはりカールトン、Bluesは上手い・・・

歯切れのよいバッキング、クールなオブリ、流れるようなソロ。

サックス、キーボードとの掛け合い。

 

全てがカッコよく洗練されていると感じましたね!

(ギターの音が良すぎてびっくりしました。アンプはBludotone。ダンブル系です)

 

またワウの使い方が上手い。。。

ソロのここぞというところでかけて効果的に使ってました。

 

ギターソロもお手本のようなプレイ。ダイナミクスの付け方が素晴らしい。

歌うように弾くを体現しておりました。

 

リズム隊のグルーブも素晴らしく自然と体が揺れる。

 

 

驚いたのは、サックスのポーリー・セラの歌うBluesがめちゃくちゃ上手かったこと!

声量、太くほどよいダミ声がまさにブルースシンガーといったところ。

観客も驚いてました(笑)

 

 

Michael Jackson の『She's Out of My Life』もカバー。

ギターとキーボードの演奏。聴き入りました。メロディがめちゃくちゃいい・・・

 

 

ラストは『Room 335』!

キーボードのイントロが始まると観客が一斉に盛り上がりました。

さすがの知名度

 

カールトンのギターもこの曲が今回一番冴えていたと感じました!

 

今回アンコールはなし。

1stステージが押したせいか、2ndステージの開始が遅れたのでなかったのかな。

ちょっと残念😅

 

 

終演後のステージ

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足元

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セトリ(曲順はバラバラでした)

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今回1公演しか行きませんでしたが、もっと行きたかったと思えるライブでした。

また今回のライブはエレキのみだったので、カールトンのアコギも聴きたい!

 

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終演後、購入した「Greatest Hits Re-Recorded, Vol. 1」聴いてるんですが、めちゃくちゃカッコいいです。自らのヒット曲をセルフカバーしてます。

こっちの『Room 335』も好きだ。

 

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次回来日したときも行きたいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

David T. Walker 幸福感が凄かった

あけましておめでとうございます。

今年も一年ぼちぼちblog更新していきますので、お暇なときにでも読んでくださると嬉しいです。

 

2018年、目標をいくつか立てようと思ってます。近日中に別でblog更新しよう。

 

今年初ライブは、David T. Walkerです!

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 このお方、世界一ソウルフルなギタリストと言われております。

様々な名曲のバックを務めている、まさに職人ギタリストです。

ジャクソン5のNever Can Say Goodbyeは彼が弾いてるんですね。驚き…

日本ではドリカムでギター弾いたりしてます。

 

 

今回のライブですが、会場全体が幸福感に包まれた最高のものでした😊

 

会場はBillboard Live東京。

行こう行こうと思いつつチケットとったのが当日になってしまい。。。

自由席の整理番号は66番。最後の方の入場でしたが、割とステージ近め・ステージ下手側の席に座れました!

David T. Walkerもばっちり見える位置。案内してくださったスタッフの方に感謝。

 

メンバーはこちら(Billboard LiveのHPから)

デヴィッド T.ウォーカー / David T. Walker(Guitar)
ジェフ・コレラ / Jeff Colella(Piano, Keyboards)
バイロン・ミラー / Byron Miller(Bass)
レオン・ンドゥグ・チャンクラー / Leon "Ndugu" Chancler(Drums)

 

自然と体が揺れてしまうくらい、グルーブ溢れる演奏。みんなうめぇ。

David T. Walkerの演奏は本当になめらかで。言うなれば川のせせらぎのような・・・

 

ギターで感情を表現しているというか。

ダイナミクスがついて、ギターが歌ってました。

 

弾き方は結構独特ですよね。

肘は固定して手首だけ、逆アングルでのピッキング、アップピッキングを多用してます。

このような弾き方があのメロウな音を作り出しているのか…

 

コードの合間にオブリ入れたり、コード弾きながら小指でピロピロするやつを生で聴けて感動。伝われ。。。(笑)

 

私はライブ中確実にドーパミン分泌されまくってましたね👏

「これだ。俺が聴きたい、やりたい音楽はこれだ・・・」みたいな(笑)

 

基本的に座って演奏してたんですが、時折立ち上がって曲を盛り上げてました。

とても76歳とは思えない、ソウルフルな演奏。

 

彼の穏やかな人柄がギターを通して現れてました。

 

演奏終了後、鳴り止まない拍手の中David T. Walkerは礼をして何度も胸に手を当てていました。

彼のファンに対する感謝の気持ちが感じられて胸が熱くなりました・・・

 

その後ステージから降りて出口に向かったんですが、私の席が通路に面していたので彼含めバンドメンバーに声をかけることができました!笑顔で握手。感激。

 

終演後のステージ

ギターはカラザースギターです。

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セトリ

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終演後サイン会があり、彼のアルバム「PRESS ON」にサインを頂きました!

しかもポケットからピックを取り出し、くれた!!!感激。

家宝にします。

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「また次回会えるのを楽しみにしてます」というと日本語で「またね」と言ってくださいました!

 

次回来日するのはいつかは分からないけれど、来日した際は絶対に聴きに行きたい。そう思えるライブでした。

2018年最初のライブがDavid T. Walkerで良かった🙏

 

しばらく彼のアルバム聴いて余韻に浸りますぜ。。。

 

 

 

 

 

ギターヒーロー Robben Ford

ロベンフォードが来日したので行って参りました。

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彼のギターを初めて聴いたとき、その洗練されたフレーズ・リズムに驚いたなぁ・・・その時から憧れのギタリストで、一度は生で彼のライブを聴きたいと思っていました。

 

今回来日すると知ってから、速攻で予約!

 

Blue Note TokyoとCotton Clubに行ってきました。

 

5日間のライブの内、3日間行ってきました(笑)

機会がある内に行っておきたいという気持ちで・・・いつ見られなくなるのかわからない年齢ですし。

 

ブルーノート2日間とコットンクラブ1日。

感想としては、本当に行ってよかった(当たり前)。

 

今回は、ギター、ベース、ドラムに加えてサックスが2人もいたことに驚きました。

サックスがめちゃくちゃカッコよかった!

あとベースのRyan Madoraさんが凄く上手かった。

 

ロベンのギターはゴールドトップのレスポール(ビンテージ?)。アンプはダンブルです。出音はもちろん最高でした。

欲を言えばテレキャスを見たかった(笑)

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初日は整理番号6番だったので、中央の最前に座れました。ロベンの手元をしっかり見れたので満足だった。。。

 

ロベンのギターはキレが凄く、ソロだけではなくリズムギターもまた秀逸。指とピックを使い分けたり、ダイナミクスをつけたりでギターを歌わせるのが上手い・・・終始興奮しておりました。

ボーカルもかなり味わい深くて良かった👌

  

個人的には初日よりも2日目の方が良い演奏をしていると感じました。日によって座った席が違ったのでそれもあるかと。

 

ギターが弾きまくりという感じではなく、サックスもかなりソロをとってました。

サックスとロベンのギターの掛け合いもグッド!

 

ロベンのペダル

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オクターバーとVibeペダルで独特な音出してて驚きました〜。こういう音使うんだっていう。

 

思っていたよりもブルース色は薄かったけれどもかなり楽しめました。

 

ブルーノートでは終演後にサイン会があり、ギターにサインをいただきました。

感動。。。ギター弾いてるときにヘッドを見てはニヤけてます😀

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セトリはこちら(上から14日、15日、19日)

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東京で就職して良かった(笑)

次の来日時も見に行けるといいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

Mateus Asatoはやっぱり最高

酒飲んで終電逃したのでネカフェで書いております😃

 

行ってきましたモントルージャズフェスティバルジャパン!(長い)

このフェス、今回で三回目だそうです。恵比寿でやってます。

 

お目当てはマテウスアサト…


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まず一言。最高でした。

 

 

マテウスを見るのはこれで二回目。

今年8月のクリニックで来日した際は、六本木に見に行きました。

 

その時初めて生で彼のプレイを見て、衝撃を受けましたね。YouTubeで見る彼も凄いけど、生はもっと凄い…

 

その時からマテウスが来日したら、絶対見に行こうと心に決めていたところでの今回の来日アナウンス。

 

そりゃ行くわ!(チケット高くて直前まで行くか迷ってたのは内緒)

 

演奏時間はメインステージではなく、サブステージなのもあり30分程。

本当にあっという間でした。

 

この30分の為だけに行ったと言っても過言ではない…どんだけマテウス聴きたいんだ俺。

 

俺と同じようにマテウス目当てでジャズフェスティバルに来ている人もちらほら(笑)


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ギターはSuhrのsignature model(?)一本。最近よく使ってますね~。

アンプはBogner。

 

曲は…

 

North(天の目)やってくれました!とても美しい曲。

これは嬉しかったなぁ。(個人的に今練習中です)

 多少アレンジが加えられてました。

 

YouTubeではアコギでやってたので新鮮!

 Mateus Asato - North (天の目) - YouTube

 

あと新曲もやってくれました!

 

最後にDon't Dream It's Over。泣きのギターでした。

Don't Dream It's Over - YouTube

 

途中あと数曲やってたんですが忘れてしもうた…

 

早弾きあり、指弾きありでとにかく上手いよね。そしてメロディアス。

心に訴えかけてくるギタープレイ(聴いてると勝手に顔がにやけてくる)。

 

 

現代のギターヒーローですね。出会えて良かった…

 

今回の来日ではこのライブだけで、日曜観光して帰るとのこと。

 

来年春頃再び来日する予定だそう。アルバムも作成中なので、そちらも凄く楽しみ😃


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本当に見に行って良かった~

 


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メインステージ

 

ジョーイ君もファラオサンダースもメチャクチャ上手くて最高でした。

※Jazzは上手く説明できないので割愛。悲しみ。

 

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フェス後3時くらいまで飲みました(笑)

 

良い刺激を受けたので、ギター弾きま~す!

 

Blues祭

バーで飲んで酔ったまま書いてます(笑)

 

BLUE MOODに再び行って参りました。彼らのライブを見に…

Matt Schofield, Josh Smith, Kirk Fletcherの3人!

こういうのは見れる時に見ておきたいなと思いまして😎

 

その前に、昼頃渋谷で彼らのライブ&トークショーがあったのでそちらも見てきました😀

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こちらです。

 

59のバーストや335、レスポールJr.のビンテージを弾いてました。音は…やっぱ良いですね。そんなに詳しくないので深く言えないが…

 

3コードのBluesセッションでとても勉強になりました!

 

質問コーナーもあり、そこで印象に残ったのは彼らの弦のゲージと弦高。

カーク:10~ 弦高スタンダード

マット:11~ 弦高高め(フレットが高いため)

ジョシュ:13~ 弦高高め

 

ジョシュ弦太い!それで2音近いチョーキングやったりするんですね…

 

弾く時に頭の中では何を考えてるのかと言う質問には

ジョシュ「何も考えていない。音で会話をしている。相手が弾いたものに応える」

と答えてました。

 

カークはロベンやB.BKINGに影響を受けたらしく、好きな人を見つけて、ひたすらその人をコピーする事が大事だと言ってました。そうすればその人のリズム、音を出すタイミングなどが分かってくると。

そして人前で演奏する事!!と言ってました。

 

(最近セッション行ってないので、そろそろ行ってきます…!)

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楽しい時間はあっという間に終わり、午後からBLUE MOODに!

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 今回は上手一番前に着席、めちゃ近いです

 

セットリストは1日目と殆ど変わっていないようでした。

マットがジミヘンライクなフィードバックとアーミグをやってたのが印象深かったです👍

 

それとジョシュが誕生日だったようで、サプライズでケーキが!

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盛り上がりました!

 

今日は一日Blues漬けでした。幸せ!

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彼らのCDを聴き込んで、コピーして、リズム・音使いをしっかり吸収します😎

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ギター頑張るぞ〜

 

11月のロベンのライブも滅茶苦茶楽しみです。絶対に生で見たいと思っていた人なので…

 

東京で就職してよかった(笑)

 

それでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マット、ジョシュ、カークのライブ

ヤバいもの見てきました。。。

 

Matt Schofield, Josh Smith, Kirk Fletcherの3人が一堂に会してのライブ。

 

場所はBLUE MOOD

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一年前にも同じ場所でマットのライブがあり、行きました!その時はトモ藤田さんとichiroさんの二日間行きましたよ〜

 

今回は2度目のマット来日と言うことで楽しみにしていました!(直前にツイッター上で親切な方に来日を教えていただきました…感謝🙏)

 

ジョシュとカークについては恥ずかしながら殆ど知らず…YouTubeで少しライブを見たくらいでしたが…

 

生で見るのとPC越しは違いますわ…(そりゃそうか)

 

圧倒されました。3人ともフレーズの引き出しが多彩なことは言うまでもないんですが、やっぱりリズムですよね。

 

聴いていて飽きません。

 

特にマットはタイム感が独特で、独特なモタりがあると感じます…それがとても心地いい。

ジョシュは割とテクニカルな所も感じました。

3人とも現代的なBluesですが、それぞれ自分のスタイルみたいなものを確立してました。

 

構成としては

 

3人が演奏→マット、ジョシュ、カークそれぞれ1人で演奏→3人で演奏

 

でした(全曲ドラムとベースあり)

 

一部と二部同じ構成でしたが、一部の終わりに3人で演奏中、カークのギターの弦が切れるというアクシデント(笑)

盛り上がりました😎

 

3人のギターでの掛け合いも見ものでした。

いや〜凄いとしか言いようが…

 

二部の終わり、3人で演奏中マットのアンプから音が出なくなるアクシデントが…カークのケーブルを借りてソロをとる!

SRVばりのチョーキングで会場を盛り上げます!

その後ケーブルを交換し復活しました😀

 

そして嬉しいことに、SRVの曲も!

今日(10/5)は彼の誕生日の2日後(10/3生まれ)ということで…The House Is Rockin'で会場は大盛り上がり👍

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CDもしっかり購入(国内だと彼らのCD殆ど買えないので…)

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他にもいくつかあったので次回購入します(笑)

 

ギターのバックパネルにサインも頂きました😀

練習にも身が入る…

 

本当に楽しそうに演奏している彼らを見て、こちらも自然に笑顔になるライブでした😊

アンプは3人ともTwo-Rockで魅力的な音を出してました!

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↑マットのギターの音がデカくて驚いた(笑)

 

彼らのBluesを目指して精進あるのみ。

 

 

また土曜日にもBLUE MOODで彼らのライブに行ってきまーす!!